遠隔操作透視の目?・・小説「青い鳥のロンド」レヴュー

緋野のブロ友、池ちゃんの「辛口レヴュー」から、ぼーちゃんが、緋野晴子の小説「青い鳥のロンド」に興味を持ってくださって、Amazonで購入してレヴューを書いてくださいました。有難いことです。

いただいたお言葉を、ここに掲載させていただきます。(セイラというのは緋野のブログネームです)



セイラさん、読ませていただきましたよ『青い鳥のロンド』 セイラさんのブログ友の池ちゃんのレヴュー記事の中の『何とつまらない物語だろう』との表現が妙に気になり、私はどんなふうに感じるのか、どうしても読んでみたくなったのです・・・

読み始めてまず感じたことは、ほんとだわ 池ちゃんがおっしゃられるように・・・ごめんなさい つまらないお話・・

と思った理由は、四人のお話の話題・・・『勝ち組』 とか 『負け組』 とか私の嫌いな言葉ですし、それにお話の内容も、このお話ってセイラさんの自分史?
みたいに感じて、なんだかなぁ~って思いながら読み進んでいったのです。

ところが読み進めていくうちに・・・ん? セイラさん! もしかして、遠隔操作透視の目とやらで私の心の中を覗き見してませんか?
と思われるほど、そうなのよ・・・ホント・・そうなのよねっ・・と、現実と物語がうまく入り混じってるような不思議なその世界に引き込まれている私がいたのです。

物語の後半からぐいぐいと引き込まれて、読み終わった後は、最初に感じた、何だかなぁ~と思ったお話も、生きてる内容に感じられ、何かしら一体感みたいなものが残っておりました。

本を読んで初めて感じた体験でした。

それと、セイラさんのあとがきも、今どきの、社会情勢をしっかりと見つめられて、感じてらっしゃる感性に心惹かれました。

青い鳥は自分の心の中にあると思います 幸せは心の持ち方で感じるものではないでしょうか? 辛いという字に一を足すと幸せという字になるように、たったひとつの見方を変えたら・・


ぼーちゃん、主題に迫るご感想、ありがとうございました。
どうやら 「見方を変える」 というところに幸せのヒントがありそうですね。
また、作者と読者の間に生まれる一体感とは、作者冥利に尽きるお言葉です。 重ねてありがとうございます。
ぼーちゃんと、ぼーちゃんに出会わせてくれた池ちゃんに、感謝!

青い鳥のロンド

Amazonにいただいた「青い鳥のロンド」レヴュー

自著の売れ行き調べのついでに Amazon を覗いてみましたら、まあ、嬉しい! 

どなたかがレヴューを載せてくださいました。 しかも、☆ 5つ! 

こういうものって、きっと友達とか身内だろうと思われがちですが、正直、私の知ら

ない方です。

(? 私が知らないだけで、ひょっとしたら予約者さんのうちのどなたかかもしれま

せんけれど、私のところに、「載せたよ」という連絡は来ていません)



     男性こそ読んでください   というタイトルです。

家庭と仕事の間で揺れる30歳の既婚女性4人。

仕事にかける思いがある。家庭に対する思いがある。

そんな彼女たちの4者4様の悩みは今を生きる共働き夫婦のひとつの姿だと感じ

ました。 私は未婚ですが、彼女たちが抱える仕事の悩みには共感するものがあ

りました。同世代の家庭をもつ女性、働く女性はもちろんですが、家庭のある男

性にも是非読んでもらいたい一冊です。



カスタマー さんとありましたので、やっぱり Amazon で買ってくださった方でしょうか?

私は自分の小説へのレヴューを集めて大切にしていますので、Amazon 掲載のものも、

このブログにいただいておきます。Amazon で公開されているのですから、いいですよね? 

もし Amazon からクレームが来るようでしたら、すぐに削除いたします。

お名前が分からなくて残念ですが、カスタマー さん、ありがとうございました。

緋野晴子著「青い鳥のロンド」え!売り切れ?!

小説「青い鳥のロンド」の出版から、あっという間に一か月以上も過ぎていまし

た。心に引っかかっていた考えたくない疑問 (売れているのかな?) に向き合

うべく、本を平積みにしていただいた、いくつかの書店をそっと覗いてみました。

すると、早くも店頭から消えている書店、まだ置かれているけれども売れていな

い書店、ほんの少し売れただけの書店、総じて厳しい現実に、また心が萎えそう

になるのでした。



ところがそんな中、最後に行った書店で、自分の目を疑う光景に出会いました。

え! 売り切れ? w(゚o゚)w​ って、これ、夢じゃないよね??? と思わず目をこ

すってしまいました。

お店の方に許可をいただいて撮ってきたのが、この写真です。

売り切れ


ね、夢じゃないでしょう? 皆様もびっくりですよね。

しかも、上にあるのは何かの大賞受賞作、その隣はNHKのドラマ化作、目を下

に戻せば右隣は45万部突破作、左隣にはなんと、かの有名な芥川賞作家のお顔

があるじゃありませんか! そう、「劇場」の隣です。

まあ! まあ! よくぞこんな場所に緋野晴子の「青い鳥のロンド」を置いてく

ださったものです! 

しかもこんなに大きな広告ビラまで作ってくださって! 感激以外のなにもので

もありません。



この書店がこうまでしてくださった理由を考えてみました。写真の下の方をご覧

になれば分かると思いますが、1つは緋野の在住地に近いということでしょう。

この書店さんは、東三河地方にある某書店です。そしてもう一つはやはり、書店

回りをした時の、緋野の小説内容の説明に感じていただけるものがあったからだ

ろうと思います。



それにしても考えさせられたことは、本が売れるか売れないかということは、ま

ずは内容の良し悪しよりも、書店さんの売り方如何にかかっているのだなという

ことです。

同じ平積みでも、平積み本が無造作にきちきちに詰めて並べられているところで

は、緋野の本は売れていませんでした。

(せっかくの帯のキャッチコピーも、白字で読めない状態でしたしね)

対して、大きな広告ビラがついて、良い場所に置いていただければ、売り切れに

なるのですから。



小説は最後まで読んでみなければ良し悪しの分からない商品ですから、まずは興

味を惹くことが肝心なのだと、これは創作におけるタイトルや書き出し、製本段

階における装丁デザインやキャッチコピーにも通じることだと思いました。

(もちろん、大きく売れていくには、内容に大衆の心を掴むものがなければならな

いでしょうけれど)

その点、今回の出版には、いろいろ反省点があったように思います。



ともあれ、売り切れ は有難い出来事でした。

いろいろなハプニングがあり、出版全体を通じて萎えがちだった心が、この一事

で、ピーンと元気になりました。 \(^o^)/


書店さん、ありがとうございました。

読者さんの呟きから

ブログの友人 新上俊さん も「青い鳥のロンド」を読んでくださって、ご自分のブロ

グに次のようなご感想を呟いてみえました。 小説の主な登場人物は仕事を持っ

た女性たちですが、女性でなくとも、労働現場には様々な立場の人間がいて、働

く人間の、仕事に対する心情ということに関しては男も女も違いはなく、共に十分

ストレスフルなのだと、新上さんの記事を読みながら改めて思いました。ですから

「青い鳥のロンド」は、性差にまつわることを除いては、登場人物を男性に置き換

えて読んでいただいてもよろしいかと思います。

では以下に、新上さんの記事を引用させていただきます。
 

 理性の点から言うと私が言いたいことを書いているではないか、と思われる

 点がございました。そして私が会社勤めをしていた時に発した言葉と

 同じ言葉を見つけました。P81の最後から次頁について語られていた言葉です。

 これは、商社の営業最前線で働いていた翔子が、妊娠によって前線から後方

 の事務に配置換えされようとしている時に、友人に語った言葉です。

 「後方だって必要な仕事だってことは分かっているわ。でも、契約書の和訳や、

 決まった文書の作成や、データ入力や、電話対応、・・・・定年までやっても同

 じことの繰り返しで、創造性ってものがないのよ。私にとって仕事をするという

 のは、そういうものじゃなかったの。目標をどこに置いたらいいのか、働く意味

 が見えないもの」



 私はゼネコンで海外の仕事をしていましたが当時建設会社では国内の仕事が

 忙しく、金がかかるだけで利益を出さない海外の仕事はお荷物扱いされ、ある

 意味邪魔者扱いされていて、ここで発せられた言葉と同じ気持ちになったので

 す。

 私は就職氷河期ではないですが、オイルショックによる不況下の中、2浪という
 
 年齢ハンデを負い、数十社から不採用となり、ひ弱で絶対入社したくなかった

 建設業界を、大学の就職部から「英語力がある学生を探している会社がある」

 と紹介され、面接を受け合格して進みました。一部上場会社に勤務していること

 を誇りに思いながらも、社内で日陰で勤務している思いを持ちながら働きました。


 新上さんはその後その会社を早期退職され、数十社に及ぶ転職を経験された

 そうです。
 
 「青い鳥のロンド」のあとがきにも少し書きましたが、先進国の中で最も幸福感

 の低いグループに入るのが日本の正規雇用女性で、それより少しましなのが

 正規雇用男性です。日本の平均的な女性の幸福度は逆に高く、その差は世界

 一だそうです。

 ここから見えてくるものは何なのでしょうか? 

 そんなことを改めて思ってみた緋野です。

 皆様も、小説「青い鳥のロンド」を通して、幸福な人間、幸福な日本人の在り方

 について、思いを巡らせてみていただけたらと思います。


 
 「青い鳥のロンド」緋野晴子著(リトル・ガリヴァー社) 

 * 全国書店でお求めいただけます。 
                (店頭にない場合は書店にご注文ください)

 * 楽天ブックス・Amazon 等ネット書店にもございます。

 * 庶民の味方、図書館でリクエストして、購入していただくこともできます。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

レヴューをいただきました!

  「青い鳥のロンド」に
       最初のレヴューとご紹介をいただきました!



ブログの友人 てるてるさん からです♪ 
予約してくださった方のお一人で、いつも一番にレヴューをくださいます。前作「沙羅と明日香の夏」のあと、「いつの日かきっと次作も出版しますので、出せたら読んでくださいね」「待っていますよ」というお約束をしていました。時折り温かいお声かけをしてくださって、6年間も待っていてくださった有り難い方です。
ほんとうは出版直後くらいの早い時期にレヴューをいただいていて、早くご紹介したかったのですが、100人近い予約者さんへの対応や、予約に尽力してくださった方々へのお礼や、父の初盆の準備、叔母の一周忌などが重なって、ずいぶん遅くなってしまいました。てるてるさん、ごめんなさいね。

では、てるてるさんが記事にしてくださった、本の紹介とそのレヴューを、そのまま掲載させていただきます。


新刊「青い鳥のロンド」


緋野さんはセイラさんというお名前のブログのお知り合いですが、今回3作目の出版になりました。待望の新作で、わくわくしながら読みました。

1作目「たった一つの抱擁」、2作目「沙羅と明日香の夏」に登場する明日香さんがここにも。主人公の姪っ子ですね。その時の記事はこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/takateru13/16222441.html 私の知っている母親とは 「たった一つの抱擁」
http://blogs.yahoo.co.jp/takateru13/34818082.html 変わっていくことを発見 「沙羅と明日香の夏」

「青い鳥」のものがたり。
大学のサークルの仲良し4人組が社会の荒海に勇気を持って漕ぎだして8年後、共に30歳となった四つ葉会が一堂に会します。
懸命に頑張ってきて、それぞれが仕事も家庭も手に入れた。私たち勝ち組?夢は実現した?幸せを掴んだ?
問いかける彼女たちの前に立ちはだかる現実の壁、思うようにいかないもどかしさ、夫との関係・・・こんなはずじゃなかった・・・。
主人公の菜摘子さんもまた、戸惑い悩み絶望的な思いを感じてしまう。
そんな彼女の前に現れたふたりの人物、「栄の魔女」もしくは「栄の貴婦人」、そして明るい夢子さん。
そのふたりとのふれあいとともに、主人公の周囲が踊り始めます・・・。4人は、幸せの青い鳥を見つけることができるのでしょうか・・・?

ああ、素敵なお話ですね♪
読みながら、お話の世界に飛び込んでいきます。
男には耳の痛い(?!)指摘も・・・す、すまん!
ラストのシーン、わたしは違う風景を想像していました。あれは夢子さん?
嬉しくて、も一回読ませていただきました。

余談・・・、タイトルで検索したら韓流ドラマが・・・。でも、このタイトル、ずいぶん前から言ってましたよね。ちょっと気の毒、間違って買っちゃう人がいたら、それはいいこと。よい出会いになりますよ。
舞台となった名古屋の栄、テレビ塔を初めて観たとき、きっと東京タワーみたいなのを作ったのだが、地盤が弱くズブズブと・・・って、昔ブログに書きました。
す、すまん!



そうなんですよね。韓流ドラマより2年も前から「青い鳥のロンド」っていうタイトルを公表していて、そうすればこのタイトルは奪われないだろうと思っていたんですけど、甘かったようです。
検索すると韓流ドラマの洪水で、その3ページめくらいにやっと私の小説が挟まっていました。その後もやっぱりドラマです。覚悟はしていましたけれど、こうやって埋もれてしまっているのを見ると、予想以上に悲しいものですね。 次作のタイトルもすでに公開したことがありますが、これからはもう内緒にしておこうと思った緋野です。

 (栄のテレビ塔に関する発言は・・・「け、けしからん!」 
                      名古屋の住人代表 緋野)

てるてるさんのおっしゃった 「ああ、素敵なお話ですね」 「ラストのシーン、わたしは違う風景を」というのがどういう意味か、皆さまご自身の目で確かめていただけましたら幸いです。
 
てるてるさん、本当にありがとうございました。 

プロフィール

hinoharuko

Author:hinoharuko
銀河の旅人セイラです。私の見た地球人の姿と、それを描いた小説をめぐって、気ままなお話をしていきます。
私の本のご紹介・・・① 「たった一つの抱擁」(文藝書房)…この星の男女(夫婦)の不可解な生態を描き出した作品。 ② 「沙羅と明日香の夏」(リトル・ガリヴァー社)…神秘の奥三河を舞台にした、二人の少女のひと夏の経験。生きることの深奥を見つめた青春小説。(東愛知新聞社主催「ちぎり文学奨励賞」受賞)

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