秋深し・・・魂の通う人のいる幸せ

私のブログの友人にセネカさんという方がみえます。先日、セネカさんのところでこんな句を見つけました。

    顔のない男独りの秋の暮 (セネカさん)

そうなのですね。と感じるところあり、

    顔のない女は風に舞う木の葉 (セイラ)

と、そっと寄り添ってみました。すると、良寛さんの句を引いて

    うらを見せおもてを見せて散るもみじ

と返してくださいました。やはりセネカさんは素敵な方です。


そういえば、セイラのコレクションb00kにこんな短歌もとってありました。
新聞の朝日歌壇に載っていた小平市の宮下さんという方の歌です。

    珈琲屋の珈琲煎る歌冴えしままたそがれ苦く秋の風吹く

お顔も知らず、お話したこともない方ですが、この歌を詠われた瞬間に私はお仲間を感じました。

人はみな孤独な魂の旅人。
それでも時に、その魂の触れ合える人がいる。その魂の触れ合える瞬間がある。  
これを幸せと呼ばずしてなんと言うでしょう。

幸せな秋がしんしんと深まってゆきます。

               ( 言の葉に心ぬくもる秋の暮  セイラ )
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hinoharuko

Author:hinoharuko
銀河の旅人セイラです。私の見た地球人の姿と、それを描いた小説をめぐって、気ままなお話をしていきます。
私の本のご紹介・・・① 「たった一つの抱擁」(文藝書房)…この星の男女(夫婦)の不可解な生態を描き出した作品。 ② 「沙羅と明日香の夏」(リトル・ガリヴァー社)…神秘の奥三河を舞台にした、二人の少女のひと夏の経験。生きることの深奥を見つめた青春小説。(東愛知新聞社主催「ちぎり文学奨励賞」受賞)

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